概要
ジャンル：謎解き×ホラー×脱出
総プレイ時間：２時間くらい
ターゲット：ちょっと怖い謎解きゲームをしたい人
このゲームのあらすじ
南風原探偵事務所に届いた、一通のメール。
少ない情報を手がかりに、現場へ向かうと
何やら怪しい船が１隻港に止まっていた。
評価
難易度：★★★★☆
ユーザーフレンドリー：★★★★☆
おすすめ度：★★★★★
ノベルゲームコレクションのなかで、ホラー×謎解きといえばこのシリーズ！と言っても過言ではないだろう可惜夜シリーズの作品。どうでもいいが筆者はこの可惜夜シリーズで一番にプレイしたのがこの作品だった。しかしまだプレイしていない人は、からくり屋敷からプレイすることをおすすめする。
謎の多さは安定で、時折挟まる緊張感のあるアクション要素（？）も健在。
今回の舞台は豪華客船、しかし乗っているお客さんは普通のお客さんではないようだ。いつも以上に緊迫感のある雰囲気の中、沢山の謎を解いていく必要がある。
難易度としては、分からない問題も複数あったものの、助手子というヒント機能を有した人間がヒントをくれるのでほとんどの場合詰むことはないと思う。ひらめきが必要な問題が分かった時のあの快感は忘れられない。ただ筆者はダメダメなのでヒントを貰っても何問か解くことが出来ずに制作者さんのHPを見て解決した問題がいくつかあった。攻略サイトもあり、ヒント機能もありなのでユーザーフレンドリーは高めの★４つ。
そして難易度もそれに伴う。おすすめは★５つ。謎の豊富さと、種類の豊富さ、雰囲気の薄気味悪さなどが没入感バッチリだった。ちょっとした仕掛けがあってそれに気が付かなかったのが残念。可惜夜シリーズの作品はどれも完成度が高く、いずれもおすすめしたい。だが一番お勧めなのはやはり最初の作品だと思う。これはまた後日記事にする予定（と思ったらもう過去に書いてた）。謎解きホラーが好きな人にはぶっ刺さる作品。
プレイしたい人はこちら
