概要
ジャンル:オカルトホラー×ミステリー?
総プレイ時間:1時間
ターゲット:ループものが好きな人(エンディング4つくらい内1つトゥルー回収)
このゲームのあらすじ
???「それは、なんだ?」
俺「死体、です・・・」
???「うん、誰の?」
俺「・・・・・・・・俺の」
とある事故物件に住まう主人公。眠っている間、何者かに殺されてしまった彼は、
気付けば幽霊となっていた。
自身を殺した犯人、殺されなけらばならなかった理由、
その真相を暴き、自分自身の『死』を無かったことにするため、
彼は、過去に起きた事故をループする・・・・・。
評価
難易度:★★☆☆☆
ユーザーフレンドリー:★★★☆☆
おすすめ度:★★★★☆
基本的に選択肢を選ぶだけのゲームなので難易度は★2つ。ユーザーフレンドリーは別に普通なので★3つ。さて、今回のゲームはループもの。まず最初に自分の死体が目の前に転がっていることが衝撃で、主人公の身に一体何があったのか気になり過ぎてプレイしてみることに。すると次々と主人公の悪行がまあ出るわ出るわ。死んでから振り返った時に自分の態度があんなに酷かったのかと気付くものなのかははなはだ疑問ではあるが、もう一人の主人公と言っても過言ではないバケ子の存在で主人公が矯正されていく工程が見ていて中々に愉快だった。なにせこのバケ子が良いキャラをしている。(見た目は恐いけど)最後の最後、トゥルーエンドでは泣きそうになるくらいに感動することになった。これはぜひともトゥルーエンドを目指して欲しい。ただ、選択肢から始めるとか、間違った(?)ところから始めるとかが出来たら尚良かったかなって思うのでおすすめとしては★4つになる。あと、一部主人公が理不尽に恨まれていると感じる部分もあったので…。でもそんなことはありつつもこのゲームは感動するのでぜひプレイしてみて欲しい。