概要
ジャンル：推理×オカルト
総プレイ時間：３時間（多分トゥルーエンド＋バッドエンド3つくらい）
ターゲット：ちょっとオカルトな、なんでもありなミステリーでも好きな人
このゲームのあらすじ
『生存確率、絶対零度――』
主人公の和也は、平凡な高校２年生。
友人にせがまれ、一緒に北海道旅行へいくことに。
しかし、当初の予定とは打って変わり……。
あげくの果てには、雪山で遭難してしまう。
猛吹雪の中、運よく避難できる場所を見つけた和也たち。
しかし、そこで待っていたのは――。
犯人の正体は……！？
そして、彼らの運命は……！？
■ジャンル
脱出不可ホラーサスペンスノベル（恋愛要素も含みます）
※本格ミステリではありません。ドラマ的要素が強く、純粋な謎解きをしたい方にはあまり向かない仕様です。ご注意ください。
評価
難易度：★★★★★
ユーザーフレンドリー：★★★☆☆
おすすめ度：★★★☆☆
まずこのゲームをやるにあたって、自力でクリアしようと考えている人はかーなーり、厳しい道のりになることを伝えておく。推理するためには入力するタイミングがいくつかあって、それが鬼の難易度である。その為難易度は★５つ。詰んだら制作者様のＨＰを見れば…？と思っていたが、筆者はこれを見てもゲーム内のヒントを貰ってもなんのことだかわからず…本当に本当に悩みに悩んだ。しかも解決に至るまでに入力しなければならない場面で、間違っているにも関わらず合っているかのような表現をされている為、間違っていることすらも気付かずに泥沼にはまってしまった。なぜ意地悪をする必要があった…？ということでユーザーフレンドリーは★３つ。そしておすすめとしては、概要にも書いてあった通り本当に本格推理ではなく、割となんでも受け入れられる人向けのゲームだった。それは事前に知識があったためそう不満はなかったけれど、なんせ難易度が高過ぎる。これは幾度も心が折れてしまった。一応はトゥルーぽいエンドに辿り着けたものの、やっぱり達成感よりも疲労感の方が大きく、そして展開的にももやっとしたものが残ってしまった。他のエンディングを集めればわかることがあるかも知れないが、そこまでやるほどの気力が湧かない。と言う感じなのでおすすめとしては★３つになってしまう。鬼の難易度でも心が折れない鋼メンタルの持ち主の方で気になる方はこちらから↓どうぞ。
プレイしたい人はこちら
