概要
ジャンル：推理
総プレイ時間：３時間
ターゲット：本格推理ゲームがしたい人（トゥルーとバッドを３つくらい）
このゲームのあらすじ
夏休み、アメリカ留学から一時帰国した主人公は2人の幼馴染と共に圏外旅行へ出る。
宿泊先の山荘で一晩過ごした翌朝、館内で殺人が発生した事を皆は知る。
人々は次第に疑心暗鬼になり、事件を解決すべく犯人捜しを始めていくが…。
―この夏、ゾッとする謎解きの旅に出てみませんか？
臨場感溢れる本格推理ADVゲーム！
評価
難易度：★★★★☆
ユーザーフレンドリー：★★★☆☆
おすすめ度：★★★★☆
このゲームの犯人を推理するのに、一発で真犯人に辿り着けた人は凄く凄く名探偵だと思う。筆者は最後の最後の方まで本当に分からなくて、何度もパーティーを全滅させてしまった。だがその途中で犯人が誰かと言うことは気付けた。というのも、どこかで見たことのあるトリックだったからというのはある。ということで難易度は★４つ。ユーザーフレンドリーは別に普通なので★３つ。おすすめとしてなぜ★が４つになったかと言うと、現実味のあるサスペンス推理ゲームと言うのはフリゲの中ではなかなか存在しない（何かしらオカルトな部分が絡んできたり非現実敵だったりする）のだが、このゲームは非現実的な部分が何もなくリアル志向で凄く好感が持てた（難しい分野だと思うから）ので星は本来５つでも良かったのだが、唯一窓の謎だけが疑問点で…これは盛大なネタバレになってしまうので細かいことは書けないのだが、ん？それは不可能なのでは？そうはならないのでは？という点があってそこが地味にずっと引っかかっているので★-1となってしまった。だが、先述したようにフリゲでここまでの本格推理ゲームが楽しめるゲームはかなり貴重なので、ぜひとも遊んでみて欲しい。特に、実際に動くワイパーだったり雨の表現がリアルで没入感もあって◎エンディングやオープニングも作り込まれていてこだわりを感じられる作品。
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