概要
ジャンル:探索×ホラー
総プレイ時間:完走していない(プレイ時間40分程)
ターゲット:初見殺しがたくさんあるのも許せる人
このゲームのあらすじ
「死神」と呼ばれた謎の男が得体の知れない屋敷に入り込み、それから逃げ出すことが出来なくなってしまう。中の仕掛けもろもろを死なないようにこなしながら屋敷から脱出しようというゲーム?筆者もクリアできていないし、なんならこのゲーム自体がまだ完成していないのでどんな物語なのか語れない部分も多いかも知れない。
評価
難易度:★★★★☆
ユーザーフレンドリー:★★☆☆☆
おすすめ度:★★★☆☆
このゲームの概要を見ていると分かるのだが、このゲームは製作者さんの初の作品ということ。なんだかおもしろそうな雰囲気だったし、レビューも評価が良かったので気になってプレイ。最初はわくわくしながらプレイしていたのだが、だんだんとその初見殺しの多さが気になってきてしまい、しかもその初見殺しの後で主人公にまつわる物語が見られるのだが、1度だけ運良く?悪く?初見殺しを回避してしまったことがあり、物語は見ることが出来ないが初見殺しは回避できたという何とも複雑な気分になった。とにかくこのゲームを語る上で「初見殺し」が大きなテーマ?となっていて、それを許容できるか出来ないかがこのゲームをクリアまで遊べるか遊べないかに関わると思う。
筆者はこれ以上初見殺しが重なったらイライラがヤバい…と思ってプレイするのを断念したのだが、やられたあとのエピソードがめちゃくちゃ長くてそれも気になった。難易度は★4つ、ユーザーフレンドリーは初見殺しの多さから★2つ。
だがおすすめが★3つなのは、そのグラフィックの美しさやキャラクターの1つ1つの所作の作り込みが丁寧でこだわりを感じさせるため。マップの小さな違和感も初見殺しを回避するのにヒントになっていたりなど、ゲーム自体のクオリティは高いと感じられる。それ故筆者には合わなかっただけで、グロいのとか新興宗教とか軍人とか、そういうのが好きで初見殺しも許容できるよって人はこのゲームぶっ刺さるだろうと思う。物語に関してものめり込めばハマるだろうという印象。ホラーが題材のひとつのようだが、ホラーというよりかはグロの方が強い。