概要
ジャンル：サスペンス×ホラー
総プレイ時間：３時間くらい（５エンドくらい。うちトゥルーエンドは辿った）
ターゲット：サスペンスと【ホラー】が好きな人
このゲームのあらすじ
大学生の「僕」はこの春に初めての独り暮らしをするために引っ越しをする。
ところが新居である「赤石マンション」には奇妙なルールが存在していた。
それはマンションの自治すべてを
住民投票で決めるというもの。
風変わりな住民たちに歓迎される中で、その事件は起きる。
住民の突然の変死。そして突然携帯から鳴り出す「花いちもんめ」の着信。
謎の力によってマンションは閉鎖され、住民たちは閉じ込められる。
そして「僕」はこのマンションが15年前、連続殺人事件の犯人が住んでいた場所だと知らされる。
その事件とは、7人もの人間が首を切り落とされて亡くなったというものだった……。
赤石マンションの住民数は７。この奇妙な符合に住民たちは呪いの存在を信じ始める――
そして人が死んでもなお続けられる住民投票。人の生死さえ、投票に委ねられていく。
住民たちは助かるのか。呪いの謎を解き明かせるのか。
その選択は、あなたに託されている。
選択肢を選んで読み進める選択型ホラーノベルゲーム・「アカイロマンション」の世界をお楽しみください。
評価
難易度：★★☆☆☆
ユーザーフレンドリー：★★★☆☆
おすすめ度：★★★☆☆
選択肢を選ぶだけなので難易度は★２つ。なぜ１つじゃないかと言うと、分岐が多くてトゥルーエンドを見るのにちょっと苦労をしたから。ちなみにエンディング数は現時点で２３もあるらしい。筆者が見ることが出来たのは全部で５つくらいなので、全然オールコンプには満たない。冒頭でも書いている通り、このゲームはサスペンスで人が〇んでいくわけだが、もう１つの【ホラー】という分野を無視したら本格的なサスペンスを期待している人ががっかりするだろう。なので、サスペンスに関しては現実的なものを期待してプレイしない方が良い。なんでも受け入れられる人でサスペンスが好きだと言う人には良いと思う。なのでおすすめ度は★３つ。ちなみに私はなんとなく腑に落ちる展開だったので、この点に関しては特に何も感じることは無かった。登場人物が皆癖があって面白い。（実際に住みたいかと言われたら絶対に住みたくない）中々トンデモ行動をしている人物もいたように思えるが、それも含めて面白かった。文章がノベルって感じで、ゲーム自体を読み進めるのも長くても苦にはならなかったと思う。
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