概要
ジャンル:意地悪脱出
総プレイ時間:2時間(トゥルーは回収していないがクリアはした)
ターゲット:意地悪でも我慢強く脱出できる人
このゲームのあらすじ
「いじわる」をコンセプトにしたSTAGE突破型のミニ脱出ゲーム”第2弾”です。
ステージは全て1画面で完結するタイプとなっています。
評価
難易度:★★★★★
ユーザーフレンドリー:★★☆☆☆
おすすめ度:★★★☆☆
このゲームの趣旨は「いじわる」をコンセプトにした脱出ゲーム。今作はあまりアクション要素がなかった気がする。ちなみに前作のレビューはここに書いている。
いじわるなのを覚悟の上でプレイするなら、というかこういういじわるなゲームを好きな人にはおすすめ。今作は前作よりはボリュームが少なめなので、お試しでやってみたいな♪と言う人はリベンジとなっているが今作からやってみるのも良いかも知れない。前作はわりとガッツリで、やり直すのも中々に大変だったので時間もかかったと思う。いうて今作もクリアするのに結構時間かかったけれども…。
今作もやはり難易度は高め。特にコンビニのところでめちゃくちゃ詰まってしまった。特に攻略の類も無さそうだったし、まぁそもそも見るの嫌だったので無理矢理自力で頑張ったのだが。
しかしその分クリア出来たときの達成感はひとしおだったし、このゲームは1画面内でクリアできる(前のステージであのアイテムを取り忘れたから絶対にクリア出来ないなんてことは無い)ので、頭を振り絞れば何とかクリア出来たりするものだ。そういう意味で鬼の難易度だったが全体として無い頭を振り絞ってクリアしてくのが面白いゲームだったなという感じ。だが相変わらずユーザーフレンドリーはあまり高くなく、やり直しするときにいちいち最初からになるのが中々大変だった。ここまでは上手く行っている~というのは後半戦あたりから教えてくれる謎キャラが現れるのだが、上手く行っているポイントでセーブをしておいて、ダメだった時は一度タイトルに戻りロードと言うだるい作業が待っていたので、チェックポイントから開始する~的な感じの選択肢を入れてくれたら多少やり直しにも無駄な時間使わずに済むかもなと思った。
だがやっぱり試行錯誤を積み重ねるのは中々頭の体操にもなるし終始ギャグ調で飽きることのないテンポなので、そういうのが好きな人は楽しめると思う。以上の事からおすすめは普通の★3つ。