概要
ジャンル:推理×ホラーゲーム
総プレイ時間:3時間くらい(ノーマルとトゥルーとバッドっぽいの1つ)
ターゲット:ちょっと怖い推理するゲームが好きな人
このゲームのあらすじ
謎解き好きさんとオカルトオタクが立ち上げたオカルティック探偵部(同好会)。うさんくさくて、中二病くさくて、よくわからない、しかも、活動内容も決まっていない。どういう活動をするのか考えているとグッドタイミングでお客さんがきて、うさんくさくて、中二病くさくて、よくわからない、しかも、活動内容も決まってない同好会にぴったりな依頼を受けました。
「たすけてください。 このままだと みんな ばけもの の せいで ころされてしまうの。」
「ばけものをさがしてください」
主人公は、いつの間にかメモを持っていました。そのメモには、とある森の中にある屋敷の地図がありました。というわけで二人は早速、初依頼としてそのお屋敷へ向かうのでした。
評価
難易度:★★★☆☆
ユーザーフレンドリー:★★☆☆☆
おすすめ度:★★★★☆
オカルティック探偵部という謎しかない部活動に興味を持ってプレイし始めた。謎多き屋敷の民の中から「化け物」を探し出さなければいけないのだが…?誤った選択をしたとしても、繰り返しプレイすることによって誰が犯人だったのかは自ずと分かると思うので難易度的には★3つとなる。ただ、最初は絶対にノーマルエンドにしか辿り着かなくて、トゥルーを辿る為にもう一度同じ作業をしなければならないのが結構苦痛だった。そこをスキップさせてくれたらよかったなと思うのでユーザーフレンドリーは★2つ。それでも随所にちりばめられた伏線も気持ち良いし、キャラクターも皆それぞれ立っていてよかったと思う。ストーリー全体としても心温まったし、イラストの雰囲気やドットの感じとかも独特で没入感があったというかオリジナリティにもあふれていたと思うので、オススメとしては★4つ。エンディングの数もとても多いようなので、ぜひ最後までプレイしてみて欲しい。