概要
ジャンル:ホラー×脱出
総プレイ時間:3時間以上
ターゲット:ホラー物で、探索してつながりを解いていくのが好きな人
このゲームのあらすじ
「ねえねえ、知ってる?色々な怪異が集まる奇妙な家があるんだって」
とある廃屋の噂を聞き付けた大月 直人(おおつき なおと)と大月 優香(おおつき ゆうか)は、姉弟二人でその一軒家へと肝試しに訪れた。
しかしある出来事をきっかけに、弟の姿が消え、優香は家から出られなくなってしまう。
様相が刻々と変化していくこの家で、優香は弟を見つけ出し、無事に家から脱出することができるのだろうか…。
評価
難易度:★★★★★
ユーザーフレンドリー:★☆☆☆☆
おすすめ度:★★★☆☆
このゲームは独特のゲーム性があって、早い話が色んな部屋が色んな部屋に繋がっている。そんな感じ。迷路みたいな構造になっているので、自分の中で地図みたいなものを作成するとより理解が早まるだろう。ただ難易度が★5つなのはこの難解さも含まれるが、一番難しいと思うのは何と言っても「走ってはいけない」というストレスだ。ゲームをするにおいてただの移動くらいはストレスなくさせて貰いたいのだが、少し走ると敵がすぐに駆けつけてくるのは中々だった。そんな要素も含めて最後までクリアするのは結構難しいと判断し(心が折れちゃう)★5つ。そしてその分ユーザーフレンドリーも低くなってしまい★が1つとなってしまった。だが、そのフロアフロアにボス的な?象徴的な存在があり、どの階層も個性があって面白いと感じた。それに恐怖演出も多くて幾度肩がびくっと跳ねたことやら。この製作者さんは全体的に画面が主人公と近い為、敵の接近に結構ぎりぎりまで気付けないことが多い。その為びくっと恐怖しやすい気がする。ホラーとしては恐くて○これらのことを総合的に見て、おすすめは普通の★3つ。だが細かい気付きを結んでいくのが好きな人にはたまらない作品だろう。