【フリーゲーム】コイブミ事件

概要

概要

ジャンル：推理ゲーム

総プレイ時間：20分

ターゲット：読むだけ推理ゲームが好きな人

このゲームのあらすじ

中学生の湊晄一の元に、差出人の名前がない真っ赤な封筒が届く。
手紙はラブレターのようだったが、誰からのものなのか見当もつかない。
湊は小説家を目指している友人・東條レーナに相談し、差出人が誰であるか思案を巡らせるが…

評価

難易度：★☆☆☆☆

ユーザーフレンドリー：★★★☆☆

おすすめ度：★★★☆☆

リア充が狙われる事件が横行する昨今（ゲーム内）とある中学生男子の元に不吉な色（真っ赤）なラブレターが届いた。しかしそれには差出人も待ち合わせ場所も何も書いていない。それを面白く感じたこの少年は、小説家志望の女子生徒に相談を持ち掛けた。という内容だったのだが、まず一つ…ラブレターな内容だったのに面白おかしく友達（？）にそれを見せびらかす？のはいかがなものなのだろうか…とツッコミを入れたかった。そんなことを言っているとゲームにならないので先に進むと、この二人の身にも危険が…！？ってことで、このゲームは読むだけなので難易度は★１つ、ユーザーフレンドリーも特に何も特筆すべきことも無いので★３つ。おすすめとしては、不謹慎ながらこのラブレターを書いた人がどんな人なのか気になってプレイした。（結局野次馬根性ですね）途中夫婦漫才のようなやり取りが始まるのだが、個人的にはレーナさんのやり手感がとても好きだった。ひとつ言っておくとこのゲームは推理ゲームだが、「既視感」について推理しようと思ってもそれは不可能であること（プレイヤーが知りえない情報が絡んでいる為）。素直に読み進めるだけが良い。物語として楽しませていただいた。というわけでおすすめは★３つ。