攻略情報
概要
ジャンル:謎解き×脱出×ホラー
総プレイ時間:3時間30分(全エンド)
ターゲット:色々と模索するのが好きな人
このゲームのあらすじ
「……」
「雨の音が聞こえる……」
雨の音と共に目覚めた少女ひなた。しかし、そこは見たこともない家の中だった。
どうやら彼女は、ある人物に監禁されてしまったらしい。ひなたは同じく監禁されてしまった少女ひさめと共に、家の中からの脱出を試みる。果たしてひなたは無事に脱出することができるのか?
評価
難易度:★★★★★
ユーザーフレンドリー:★★☆☆☆
おすすめ度:★★★☆☆
まず先に言っておくと、このゲームは全体的に不親切である。アイテムも使うべきところでは使ってくれないし、どうすれば良いのか、次の行動へのヒントなどは最初にちょろっとあるだけで、それ以降は一切ない。詰んだらおしまい。そして筆者がプレイしている今、見る限り攻略情報なども一切ない。つらい。逆に言えばだれから何を言われるのも面倒くさい!!俺は自分で自分の信じることを試すんじゃ!!という人にとってはとても良いゲームだろう。色々と探ることを楽しみとしている人ならこのゲームは楽しめる事まちがいない。ただ筆者はこれを不親切だと捉えただけ。謎自体はそれほど難易度が高くないのだが、一度目のプレイではどう考えてもバッドエンドというエンドを辿ってしまった。そしてエンド回収を粘って粘って1時間以上経ってしまった。もう少し細かい分岐条件とか…こうしたらいいとか…くださってたらこんなに時間を浪費せずに済んだのにな…と思う。なので同じ気持ちにならない様に、記憶が確かなうちに攻略記事を書こうと思う。難易度は鬼の★5。ユーザーフレンドリーはちょっと低めの★2つ。オススメ度としては、ホラーゲームとあってさすがに緊張感があり過ぎた。これはとても◎だったし、最初から感じる不気味さみたいなものを抱きながらプレイする感じとかじめっとした雰囲気とか肌に感じられて良かった。謎解き自体は調度いい難易度だったし、サクッと解ける気持ちよさは確かにあった。し、話がループして真相を探りたい気持ちがぐいぐいと上がって行く感じもとても◎だった。だが上記の様な諸々の理由からおすすめは普通の★3つとなる。エンディングに関しても思うところがあるが(自分の考えと言うか他人の立場から考えたときにね)、こういう終わり方は筆者は案外と好きな部類なので筆者自身は特に何も思う所は無かった。(不満を抱く人の方が多そうだなと思う。日本語って難しいね)
ユーザーにとって親切な設計であったらなおよかった。分岐点からやり直す選択があるとか。そういうの。あとちょいちょいバグがあった。懐中電灯つかおうとしたらバグとか…基本そういうバグが出るところは進行上必要ないところだったりしたので、もしそのバグが出たらそこじゃないとだけ言っておく。