概要
ジャンル:ホラー×探索×ミステリー
総プレイ時間:2時間
ターゲット:推理を楽しみながら軽いホラーがやりたい人で多少追いかけられてもOkな人
このゲームのあらすじ
ホラー小説家を目指す大学生のユウくんが、殺人・心中事件が起こった館を探索していく中で色々なことに巻き込まれてしまいます。
巻き込まれ、もがきながらも考えることを止めてはいけません。
なぜ事件は起きたのか、なぜ殺すのか…果たして、納得のいく答えは見つかるのでしょうか。
錯視と恐怖と理の世界を、ご賞味あれ!
評価
難易度:★★★☆☆
ユーザーフレンドリー:★★★★☆
おすすめ度:★★★★☆
このゲームには親切な攻略がゲームファイル内に同梱してあるのだが、おススメのルート回収手順があってその通りに進むことをおすすめする。とは言っても筆者はまず最初にノーマル?エンドに到達したので、(意図的に)これは問題なかったのだが、トゥルーを目指す方法はなかなか気付けないことだったので攻略に頼らせて貰った。なのでユーザーフレンドリーは★4つ。ゲーム内にヒント機能とかがあればもっと良かったなと思う。あとせっかくマップがあるのに、推理する上でマップをもう少し活用できなかったかな~?と思ったりもした。敵から逃げるなどもあったのだがしつこく追いかけてくることもない(最後の方はあるけど)のと、推理と言っても主人公のユウくんが勝手に喋ってくれるのでプレイヤーが実際に推理をすることもない為難易度は★3つ。もしも犯人当てとかの要素が加わっていたら推理要素が濃くなったかも。おすすめとしては、基本的にただ読むだけ推理で攻略にも頼りながらその真相に迫ることが出来て、その裏でなんども筆者は引っかかりながら…主人公が最後に出した答えにはすんなりと納得ができ「おぉ~」と感動?したので★4つにしたい。意外な真実がそこには待っていた。あと普通に錯視の絵が面白くて見入ってしまった。ホラゲとして見ても推理ものとして見ても中途半端な立ち位置感があったのは否めないのに加えて人名の誤字や子供の年齢設定があやふやだったりと気になるところはあるが、何度もどんでん返しがあり、錯視も楽しめる…。殺人事件の裏に何が起こっていたのか?真実を知りたい人はぜひ。