概要
ジャンル：推理と一部謎解き
総プレイ時間：１時間３０分
ターゲット：論破系推理ゲームをやりたい人
このゲームのあらすじ
記憶を失い、とある施設に閉じ込められた6人の男女。当然、何も起きないはずもなく…
そんな中、６人の中で『事件』が起こってしまう。
犯人を暴くため証言を聞き出し、証拠を集め、話し合え。
そして、なぜ記憶を無くしたのか、この施設は何のためにあるのか。
…このミステリー、『なにかがおかしい』。
評価
難易度：★★★☆☆
ユーザーフレンドリー：★★★★☆
おすすめ度：★★★★☆
総プレイ時間は１時間３０分となかなかに調度いい長さのゲームだった。内容としては不明な点が多い中探って行く感じで、クリア後の今振り返ってみても中々に謎のままである部分が多い気がする。時系列がいまいち理解できていないのは筆者がおばかさんだからだ。それはさておき、このゲームには一部謎解きもある。この謎に関して、ヒントをくれるのでおそらく詰まることはないだろう。推理に関しても特別詰まるところもなく、もしミスったとしてもゲームオーバーになることがない優しいシステムなので本当にありがたかった。なので難易度は★３つ、ユーザーフレンドリーは★４つ。登場キャラがいずれも個性的過ぎてキャラを覚えるのに苦労せず、システム面で見ても理解が難しいなどということもなく非常に良かったと思う。ストーリーはなかなかに奥が深そうだが筆者は理解が追い付かなかった。だが推理して論破して、っていう工程とか矛盾点を突くのとか伏線とかはしっかりと構築されていて、ギャグ感が強い割には突然殺人事件が起きたりなどメリハリもあってあっという間の１時間３０分だったと思う。なのでおすすめは★４つ。謎解き部分で、１回ミスすると立ち絵とウインドウが邪魔で問題が見えない不具合があったのだが、問題をしっかり見ていれば問題ない。問題だけに。
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