概要
ジャンル:恋愛
総プレイ時間:1時間くらい(全エンド)
ターゲット:恋愛ゲームが好きな人
このゲームのあらすじ
高校2年生の主人公、黒木箔斗(くろき はくと)は、小さい声にコンプレックスを持っている。
友人の長野卓也(ながの たくや)と充実した日々を送っているはずだが、どこか孤独を感じていた。
そんなある日、閉鎖されているはずの高校の屋上に行けることに気付く。
屋上には、黒木の声を難なく聞き取る先輩、高峰明日架(たかみね あすか)がいた。
黒木が自分の声を容易く聞き取る人物と出会うのは、初めてのことだった。
黒木は屋上の扉が開いている理由を先輩に尋ねるが、はぐらかされてしまう。
先輩は、天気予報の外した雨を予測する等、少し不思議なところがあった。
黒木は、先輩との交流を通じて、少しずつ成長していく。
そして、先輩の抱える秘密が明らかになる……!?
――知らないと優しくできないことだって、あるかもしれない。
ボーイミーツガール青春ノベルゲーム。
評価
難易度:★★★☆☆
ユーザーフレンドリー:★★★★☆
おすすめ度:★★☆☆☆
何にも考えないでボケーっと読み、どうしようかな?ここは男らしく行動かな?と思って選択したらズドン!!と落とされるゲーム。選択肢を選ぶだけなので難易度はそれ程でもないと思いきや、トゥルーに辿り着くのに地味に苦労した。バッドに到着した時に流れるようにトゥルーへのヒントも貰うことが出来てこの点はとてもユーザーフレンドリーだと思ったし、スキップも出来たので◎バッドエンドもバッドバッドしていなくて青春!って感じで印象が良かったと思う。何と言うかパズルの凸と凹がスパンとはまるような最初から用意されていたかのような恋愛だったなって印象。
甘くて苦い青春を味わいたい人には良いんじゃないでしょうか?終始さわやかな風が吹いてるような(タイトル画面みたいな)ゲームだった。ただ筆者はとき〇もみたいなゲームを恋愛ゲームだと思っている節があるので、その点で行くとおすすめレベルとしては★2つになってしまう…かな。自分の取った行動で好感度がどうとかそんな感じではなさそうだった。