概要
ジャンル:推理
総プレイ時間:30分
ターゲット:安心して推理ゲームをしたい方
このゲームのあらすじ
「私が考えた物語の主人公として難事件を解決してもらう」
探偵が助手に与えた課題は、『桃太郎』の世界で起こる事件の解決。
助手は桃太郎の家に向かうが、そこで出会ったのは──
評価
難易度:★★★☆☆
ユーザーフレンドリー:★★★☆☆
おすすめ度:★★★☆☆
推理ゲームは好きだけど、自分でプレイすると犯人が分かんなくて詰んじゃうんだよね~。って人にとてもおすすめなのがこのゲーム。推理でありながら、1本道のゲームなのでゲームオーバーや詰みを知らないからである。まず概要を説明すると、探偵っぽい女の子と探偵っぽいのに探偵じゃないオッサンが登場キャラ。で、この探偵じゃないオッサンの推理力を向上させるために推理もののゲームをしようというお話。しかもその話の内容と言えば「桃太郎」なので、誰しもが大筋を知っているだろう。登場キャラが全然桃太郎してないのはおいておいて、普通に結構しっかりとした推理ものだったので気になる人はプレイしてみるのもアリだと思う。なにせ詰むことがないからだ。箱庭ってこともあって、実際に事件が起きるわけでもないのでその辺も気楽にプレイできる理由の1つだろう。とは言っても節目節目で現実に呼び起こされて矛盾点などを指摘する選択肢を迫られる。ここで選択を誤ると怒られるが、別にゲームオーバーにはならないので安心して欲しい。難易度自体というか犯人とか結果的に筆者は推理出来ていなかったのだが、ゲームオーバーはないので難易度は★3つ、ユーザーフレンドリーも別に普通なので★3つ。おすすめとしては、推理ものとして割としっかりしているのだが、証拠集めとかやっぱり段階を踏んで推理していく過程が面白いと筆者は思うのでそれを考えると★3つとなる。
推理もの初心者に良いかも。